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ブランドプレイリスト=“ブランド独自のミックステープ”を作る

製品やプロジェクトに関連する楽曲を選んで1つのプレイリストにまとめ、“世界に1つだけのミックステープ”を作る。Spotifyでは、そんなことも可能です。名付けて「ブランドプレイリスト」。

ブランドプレイリストを活用すれば、ブランドの世界観を音楽を通してアピールでき、かつ大きな話題を作れます。以下、そのユニークさと有用性を紹介します。

1. ブランドプレイリストの面白さ

ブランドの世界観を共有

製品やプロジェクトの世界観を、音楽を介して一般ユーザーに伝えられる。それがブランドプレイリストの何よりもの面白さです。

たとえば製品やプロジェクトと関わりの深いある1つのキーワードを元に楽曲をセレクトしたり、歴代のCMソングをズラリと並べたり。

ミュージシャンとタイアップしている場合は、そのミュージシャンの楽曲を使用するのも効果的です。オリジナルアルバムと同様、ブランドプレイリストにはカバーアートも設定でき、その世界観を視覚的にも伝えられます。

音楽という、人の耳になじみやすく、かつ心象風景を大きく左右する媒体を活用し、ブランドの本質や理想の姿を効果的にアピールする。それは、音楽の持つ“魔法”が発揮される瞬間です。

大きな話題を呼べる

ブランドが独自の視点で作ったプレイリストは、結果的に、“世界に2つとないミックステープ”となります。それは“非売品”であり、特定のキャンペーンを通してたどりつける希少性を備えています。したがって企画やアイデア次第で、大きな話題を呼べます。

たとえば著名人をプレイリストの選曲者にしたり、ブランド公式SNSアカウントを通じて拡散したり、事前に複数のプレイリストを作成した上で質問に答えたユーザーにぴったりのプレイリストを贈ったり。さらにはそうした取り組みを、プレスリリースで配信したり。斬新なアイデアやツールと組み合わせることで、より注目度の高いキャンペーンを展開できます。

“異界へのドア”を作れる

スマホなどで読み込むとプレイリストのページに飛べる「Spotifyコード」は、あらゆる場所に埋め込めます。

キャンペーンサイト内に配置するのはもちろんのこと、当該商品のパッケージに印刷したり、キャンペーンポスターやノベルティグッズに入れ込んだり…。Tシャツやトートバッグにプリントすることさえできます。Spotifyコードとは、ユーザーを現実世界から、ブランドプレイリストという“異界”へいざなう、ドアなのです。Spotifyコードの他にも、通常のQRコードも使用することが可能です。

サンプルのSpotifyコード。Spotifyアプリ内のカメラでスキャンすると検索ができます。

プレミアムユーザーにもリーチ

もう1点、ブランドプレイリストの見逃せないメリットが、Spotifyのプレミアムユーザーにもリーチできることです。

プレミアムユーザーには広告が配信されず、通常広告はフリープランのユーザーのみに届きます。ところがブランドプレイリストは、Spotify内では広告として扱われないため、プレミアムユーザーにも届けられるのです。一般的に有料ユーザーは、自分が求める製品やサービスに課金することへのハードルが、フリーユーザーより低いと言われます。

2. ブランドプレイリストの作り方

[ja-JP] News and Insights // Brand Playlist Structure

ブランドのアカウントでプレイリストを作成

プレイリストを作りたいブランドは、一般ユーザーと同様にSpotifyアカウントを作り、曲を選んでプレイリストを作成します。Spotify上にある曲であれば、基本的に選曲は自由です1

選曲を終えたら、Spotifyに申請します。それを受けてSpotifyが各楽曲のレーベルに確認を行い、許諾を得られたら2晴れてブランドプレイリストの完成です。
1「特定アーティストとのタイアップの誤認を避けるため、1アーティストの楽曲を2曲以上使用することはNG(アーティストとタイアップしている場合を除く)」などのルールを定めたガイドラインがあります。
2楽曲が許諾を得られない場合も一部であります。

通常広告の出稿が前提

広告キャンペーンなどの商用利用を伴うブランドプレイリストの作成には、当該プレイリストへの導線を確保する必要性もふまえ、Spotifyの通常広告の出稿が必須となります
出稿条件などの詳細については、弊社営業担当までお問い合わせください。

様々な導線を設定可能

作成したブランドプレイリストへの導線は、通常広告以外にも、前述の「Spotifyコード」あるいはQRコードをスマホアプリで読み込む方法や、SNSからの流入など、様々な手法を活用できます。

既に多数のブランドが利用

ブランドプレイリストは、大手企業や有名ブランドをはじめ、多くの支持を集めています。直近3年ほどで、既に約230本のブランドプレイリストが作成され、多様なキャンペーンに利用されています。

3. ユニークな活用事例

プレイリスト作成の事例

a. スナック製品のブランドプレイリストを複数パターン用意し、そのSpotifyコードを「●●味はこのプレイリスト」「■■味はこのプレイリスト」と、フレーバー別に商品パッケージに掲載。「全てのプレイリストを揃えよう!」と訴求する。

b. マイクロサイトでワークアウトに関するいくつかの質問に答えると、そのユーザーにぴったり合ったワークアウト用プレイリストが贈られる。ユーザーはそのプレイリストを、SNSで投稿することもできる。

c. Spotifyでは音楽以外にも、音声コンテンツをプレイリストに挿入することができます4。アニメの名シーンを音声コンテンツとしてSpotifyで配信。さらにはそれを1つにまとめたブランドプレイリストを作成。
4詳しくは「お問い合わせフォーム」より、営業担当者にお問い合わせください。

d. 複数の著名人やブランドアンバサダーが、ブランドと関連深いキーワードのもとで選曲したプレイリストを作成。それを期間別に順次配信していく。

e. 製品に合わせ、年代別にブランドプレイリストを作成。
例1:BMW Japan様

f. 楽曲テイスト別に3つのブランドプレイリストを作成。
例2:Bacardi Japan様

プレイリスト共有の事例

a. ブランドプレイリストのSpotifyコードをプリントしたリストバンドを、音楽フェス会場にて配布。

b. Spotifyコードを、ファーストフード店のトレーマットに埋め込む。ユーザーは食事をしながら、その店のブランドプレイリストを聞ける。

c. Spotifyコードを、電車の中吊り広告や、屋外のOOH広告などに埋め込み、そのブランドのファン層や音楽好きたちの目を引く。

例:スミノフ様 [ja-JP] brand playlist smirnoff 2

[ja-JP] brand playlist smirnoff 1

ブランドプレイリストは車やお酒、音楽など、世界観が確立された製品・サービスとの相性も抜群です。「他にはない広告キャンペーン」の具現化に、ブランドプレイリストをご活用ください。

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