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ソニー銀行「Sony Bank WALLET」: 音声ならではのアプローチでZ世代の口座開設を促進

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ソニー銀行株式会社「Sony Bank WALLET」のSpotify広告活用事例をご紹介します。ASMRや特徴的なナレーションなど、音声クリエイティブのならではの遊びを効かせてZ世代の商品認知を獲得した広告施策とは?

メディアミックス:

業種: 金融
キャンペーン目的: 商品の認知向上と口座開設数最大化
マーケット: 日本
キャンペーン期間: 2024年6月〜9月
購入方法: 純広告
フォーマット: オーディオ
ターゲティング: 15-29歳/ALL

ゴール

Z世代間での「Sony Bank WALLET」の認知向上

Spotifyユーザーは広告に対してポジティブであること¹、また、キャッシュレスとの相性が良好で効果が見込まれることから、同社は2024年3月に初めてSpotifyで音声広告を配信。ユーザーから想定を上回る多くの反響を獲得し、音声広告の可能性を実感したことから、今回、その第2弾として、Z世代間での「Sony Bank WALLET」の認知、そして口座獲得を最大化することを目的に再びSpotify広告キャンペーンを実施しました。

ソリューション

前回の音声広告の配信実績を踏まえ、1) Spotifyユーザーの85%がイヤホンを使用するという聴取環境を考慮してASMRを活用、ユーザーのアテンションを獲得する、2) 従来の広告では起用されることが珍しい属性のナレーション (シニアの男性女性など) を用いて差別化、3) カジュアルで親しみやすいトンマナにすることでリスナーに関心を持ってもらえるようにする という3つのポイントを軸に音声クリエイティブを制作し、Z世代のユーザーに商品を訴求しました。

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🎧 サウンドをチェック。オーディオをオンにしてください。

成果

  • +16.3

    ポイント²

    認知度
    広告非接触者に対する接触かつ認知者のリフト

  • 1.7倍

    クリック率³

    ベンチマーク対比で1.7倍高いCTR
  • 20%

    WebサイトへのSpotify経由での最大トラフィック比率⁴

認知度において高いアップリフトが確認されました。また、クリック率については業界ベンチマークの0.1%に対して0.07ポイント高いクリック率となっており、多くのオーディエンスを申し込みサイトに誘導しました。また、他媒体含めた全体のサイトトラフィックに対し、最大20%をSpotify経由のトラフィックが占めており、認知度などアッパーファネルの指標に対してのみならず、ミッドファネルにおいても高い効果が確認されました。

「今回は、前回の音声広告の反省も生かし、耳馴染みのよいものでありつつも様々な年代の声を取り入れることで、少し耳を傾けていただけるような音声広告とすることを重視し制作いたしました。

Spotify様からは「特徴のある年配男性の声のCMは印象に残る」「ナレーションがしっかり聞こえ、聴取後もメッセージが残った」とのコメントもいただき、広告では珍しい属性のナレーションを起用した効果かと思っております。

また、今回は特に15-17歳の方々によく反応いただき、狙いであったZ世代への認知向上へも非常に寄与いただきました。 今後は世代ごとに特化した音声広告を企画し、Spotifyのプラットフォームを活用して音声広告の可能性をぜひご一緒に拡げていければと思います。」

ソニー銀行株式会社 マーケティング部

最後までお読みいただきありがとうございました。

Spotify広告で世界中のSpotifyユーザーにメッセージを届けたい広告主の皆さまは、ぜひ下記の「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

出典:

  1. Spotify Sonic Science 調査 第2版
  2. マクロミルクロスメディア調査 (2024年9月)
  3. Spotify ファーストパーティーデータ
  4. Adobe Analytics

さらなるインスピレーション: