お客様事例

三井住友カード: 顧客視点のコミュニケーション設計とSpotify専用クリエイティブでユーザーのアクションを促進

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三井住友カード株式会社の「三井住友カード(NL)」の音声広告の成功事例をご紹介します。Spotifyユーザーに最適化した音声クリエイティブで、ブランド認知アップだけでなくその後のアクションにまで高い効果をもたらしたキャンペーンとは?

メディアミックス:

業種: 金融サービス
キャンペーン目的: 認知
マーケット: 日本
キャンペーン期間: 2024年3月
購入方法: プライベートマーケットプレイス (PMP)
フォーマット: オーディオ

ゴール

三井住友カード (NL) の認知獲得と、「7%ポイント還元」や「最短10秒発行」といったサービス特性の理解促進

ソリューション

特に獲得を強化したい若年層および女性ユーザーの多さからSpotifyを選定。さらにユーザーのペルソナを細分化し、『流行り物に敏感なトレンドパーソン』を想定した音楽調、『普段からSpotifyのポッドキャストを聴いているようなナレッジパーソン』を想定したラジオ調、『恋愛と推し活をしているトキメキパーソン』を想定した声優調の3パターンの音声クリエイティブでサービスを訴求しました。

  • 70%

    CPA目標比 (指名検索数)

    目標CPAに対する実績CPAの 全クリエイティブ平均²

  • +21pts

    YouTubeとの相乗効果 (利用意向)

    YouTube広告のみの認知者 に対する利用意向の増加¹

  • 98%

    聴取完了率

    平均よりも1.7ポイント高い 聴取完了率²

好意、利用意向、推奨意向などのブランド指標で大きなアップリフト¹が見られました。また、Spotify広告接触経由での指名検索数を測る”リッスンスルーCV” に対しても良好な成果が得られ、CPAについてはどのクリエイティブにおいても目標金額よりも安価に、効率良くCVを獲得。

さらにYoutube動画広告とのクロスメディア調査では、利用意向をはじめ各ブランド指標でいずれもYoutube広告とSpotify音声広告の重複認知者のアップリフトが非常に大きい結果となり、キャンペーン全体の広告効果の促進にもつながりました。

「複数回リーチを取ることは広告手法として重要。動画広告と音声広告を組み合わせてフリークエンシーを高めながら、YouTubeで見た方に音声広告を重ねて聴いてもらい、次のレイヤーに上がっていただくことで認知や利用意向が上昇するというのは、結果として見えています。」

— 三井住友カード株式会社 専務執行役員 マーケティング本部長 佐々木 丈也 氏

最後までお読みいただきありがとうございました。

Spotify広告で世界中のSpotifyユーザーにメッセージを届けたい広告主の皆さまは、ぜひ下記の「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

出典:

  1. マクロミルクロスメディア調査 (2024年4月)
  2. Hakuhodo DY One 計測結果 (2024年4月)