日本初開催『Spotify Supper Club』をレポート
10月18日、Spotify Advertisingは食と音楽に彩られた特別なひとときをお届けするイベント『Spotify Supper Club』を国内ではじめて開催。会場となった寺田倉庫B&C Hall(東京都・品川区)には、広告ビジネスやマーケティングの分野で活躍するビジネスパーソンやクリエイターが集いました。
『Spotify Supper Club』開催の背景
国内のデジタル音声広告市場は目覚ましい成長を続けています。日本でもサービス開始から7年を迎え、気分やシチュエーションにあった音楽やポッドキャストを一日中ストリーミングで楽しむライフスタイルが広く浸透する中、商品やサービスのマーケティング施策にSpotifyというプラットフォームの活用を検討する企業の皆様の関心も高まっています。Spotifyとしても、今後国内でも広告事業にさらに注力していくというこのタイミングに、Spotifyの世界観を五感で体感いただける機会を設け、広告主や広告業界のパートナーの皆様と交流を深めたいという思いから、世界中で行われてきた 『Spotify Supper Club』 のイベントを日本でもこの度初めて開催する運びとなりました。
イベントの冒頭では国内広告事業部門をリードする立石ジョーが挨拶。さらにこの日にあわせて来日したSpotifyのグローバルにおける広告事業責任者であるリー・ブラウンも「世界でも最先端のトレンドを生み出し続けている日本という市場に深くコミットできることに興奮しています。皆様とのパートナーシップに応えるためにも、この市場を勝ち取ることをお約束します」と意気込みを述べ、乾杯しました。
会場を彩る食と音楽
この日のために特別メニューを用意してくれたのは、ミシュラン二つ星を獲得した日本料理店『傳』(東京都・渋谷区)の長谷川在祐シェフとJoyeta Ngシェフ。普段から音楽にインスピレーションを受けて料理をつくることもあるという長谷川シェフは「音楽のプレイリストをつくるように、最後まで飽きずに楽しんでもらえるように工夫しながらコースをつくりました。前菜からデザートまでどれも自信作ですが、皆様の心に長く残る料理が一皿でもあれば嬉しいです」と語りました。
会場を音楽で彩ってくれたのは、DJ YonYonさん。心地よい音楽につられるように、皆様の会話が弾んでいく様子が印象的でした。
イベントのもうひとつの目玉となったのが、シンガーソングライター・有華さんによるスペシャルライブです。今年リリースされたシングル「Baby You」が、日本のみならず世界各国のSpotifyバイラルチャートでトップ10入りを果たし、現在月間リスナー数も約85万人を数える有華さん。いま注目のアーティストのひとりです。
Spotify日本法人代表であるトニー・エリソンの紹介で登場した有華さんは、10月25日にリリースされたメジャー1stフルアルバム『messy bag』にも収録されている「Bestie」を皮切りに、ソーシャルメディアを中心に大きな話題を呼んだ「Partner」や「Baby you」などの人気曲を披露しました。合間のMCで「実は今月、誕生日だったんです」と明かすと、会場から「おめでとうー!」と声援が上がる一幕も。最後は「歌手として活動をはじめた頃からずっとずっと歌ってきた曲」だという「バースデーソング」を歌い、ライブを締めくくりました。
より強いパートナーシップでさらなる成長を
閉会の最後の挨拶には、日本を含むアジア太平洋地域の広告事業を統括するブラッド・グリーリーが登場。 「来場してくれた皆様とのパートナーシップに本当に感謝しています。これからも一緒に音声広告市場を成長させていきましょう」と呼びかけました。
Spotifyは、ブランドの皆様が毎日のサウンドトラックとして音楽やポッドキャストを楽しむ国内外のオーディエンスとつながり、関係を構築できるような機会やソリューションをお届けしてまいります。
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