お客様事例

新大学生に刺さる音声クリエイティブとは(事例:日本マイクロソフト株式会社)

Spotifyに音声広告を出すブランドは、何を目的とし、どんなことをふまえてクリエイティブを制作しているのでしょう? こちらでは、新生活を始める若者に訴求した、日本マイクロソフト Microsoft Surfaceの事例を紹介します。

■広告内容

・音声広告
・画像

[ja-JP] Inspiration // microsoft-japan/image2/Banner

実際の音声広告をお聞きください。

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■掲載時期

2021年3月1日~4月30日

■出稿目的・コンセプト

目的:
・Microsoft Surfaceに好意を持ってもらうこと。
・Microsoft Surfaceに好意を持ち、購入検討してもらうこと。

コンセプト:
・キャンペーンのメインメッセージ「型にハマるな。沼にハマれ。」をベースに、若者2人が学生生活を始めるのに必要なパソコンであることを想像させるような音声広告の制作を、コピーライティングから行った。

■クリエイティブのポイント

・キャンペーンのテーマソングを使用 →音楽プラットフォームであるSpotifyになじんだ音声広告となるよう、BGMはMicrosoft Surfaceのキャンペーン動画で使用された楽曲を使用。また音声の最後が、メインメッセージで締めくくられる形になるように調節した。

・VO Example(ナレーション例)をベースに →音声広告のコピーに関しては、Spotifyの音声広告テンプレート「VO Example」をふまえて制作。VO Exampleには「インパクトのある出だし」「エンドラインにメインメッセージを」「URLリンクのクリックをうながすなど、CTA(Call-To-Action)をきちんと伝える」といったSpotifyデジタル音声広告のひな型がまとめられている。 [ja-JP] Inspiration // microsoft-japan/image3/Microsoft VO2

今回の音声広告のコピー [ja-JP] Inspiration // microsoft-japan/image4/Microsoft VO1

・17-19歳のモバイルを中心に配信 →「学生生活を始めるにあたって必要なパソコン」という趣旨のキャンペーンテーマにそって、ピンポイントなターゲット設定を行った。

■広告結果

・CTR(クリック率) →キャンペーンサイトへ誘導するリンクのクリック率は、男性が0.21%、女性が0.15%、ノンバイナリー・ジェンダーが0.25%だった。

・広告認知率 →広告接触者のうち、ターゲットオーディエンスである新大学1年生の広告認知率は34%で、Youtubeの視聴者の割合と比べて広告認知率が11ポイント高い結果となった。 また広告接触者のうち約3人に1人がsurfaceに好意をもつ結果となった。(2021年4月 日本マイクロソフト調べ)

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